発達に遅れがある、またはその疑いのあるお子さんが対象です。
また、通所受給者証の交付を受ける必要があります。
就学前の児童
◆ 困難さの原因を明らかにし、発達課題を明確にする。
◆ 発達課題の解決の方法を客観的・科学的に考察し、療育内容に反映させる。
◆ 基本的生活習慣の充実とコミュニケーション能力の向上を重視し、療育・保育する。
◆ 福祉・医療・教育・行政など関係機関との連携を充実させ子どもたちの生活の安定と充実を図る。
児童発達支援計画を作成し、日常生活における基本的動作や集団生活への適応が向上するよう、小集団での活動・お子さんの状況に応じた個別指導を基本とした療育を行います。また、日常活動や行事を通じて保育園・認定こども園児童との交流も行います。
主に次の療育内容を実施しています。
◆ 日常集団生活への適応の訓練
◆ 基本的生活習慣の自立指導(排泄・食事・着脱衣等)
◆ 個別指導療育 (言語療法・作業療法など個別指導・感覚あそび等)
「集団活動の場を提供する幼保連携型認定こども園」と 「個別指導を実施できる医療施設」を兼ね備え 一体化した施設での療育活動を目指しています。
◆ 大人数の集団での活動が困難なこどもたちも、個別指導や少人数での安定した活動での指導を経験できる場を作ります。
◆ こども園園児が加わってくる「逆統合」、障害のあるこどもたちが入ってみる「統合」、皆が一緒に経験する「合同保育」などさまざまな状況で経験することができます。
◆ 自己評価はこちら